インドといえば、仏教と深いつながりがある国ですが、このマンゴーもまた宗教と深いつながりがある食べ物であることは、あまり知られていない話です。
マンゴーの木は、(宗教上の)悟りを開くことが困難であることを意味する木、として用いられています。
古くはインドの「仏教の因果説」に関する本の一説にも、「仏教の因果説も、万物は無常であり、変化していくものであっても、それぞれ個人がやっている行為には、その個人が必ず責任を持つべきだ」という、話が残っています。
マンゴーの名前の由来を知っていますか?
その名前の発祥は南インドのタミールという地方だと言われています。
その昔、この地方では、マンゴーは<マンギー>とか<ジャワのマンガ>と呼ばれていました。
この呼び方がもとになって、なまったものがマンゴーという英名になり、日本でもそのままマンゴーと呼ばれるようになったそうです。
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